みなさま、こんにちは。MHスクール校長の林みきです。ロンドン・ウェストエンド(West End)のパラディアムシアター(Palladium Theatre)で公演されているミュージカル「王様と私」を観劇してまいりました。「王様と私」は、1944年のマーガレット・ランドン の小説「アンナとシャム王」をもとに1951年アメリカ・ブロードウェイで初公演されました。

◇パラディアムシアター 「王様と私」表紙

「王様と私」は、1862年、イギリス将校の若い未亡人の教師アンナが、シャム(現在のタイ国)のバンコクへ王の子供達の家庭教師として招かれ、次第に王や子供達に心が惹かれていく人間愛の物語です。今回の作品は、作曲家、リチャード・ロジャースと脚本家、オスカー・ハマースタイン2世が表現したい「真実をみつめ受け止めながらも必死に生きる真撃な姿」をそのまま描き出したもの。演出家のバートレット・シャーの「王様と私」は、ブロードウェイの楽しさとウェストエンドの律儀さの重要性の表現、そして2つの異なるパワフルな文化を人々が分かちあう大切さを教えてくれる点が、素晴らしい往年の名作と言われる所以かと思います。

◇ 「ケン ワタナベ」」

◇ 「ケリーオハラ」

◇ Shall We Dance?

ロンドン・ウェストエンドの舞台ではシャム王(渡辺謙)、家庭教師アンナ(ケリー・オハラ)、クララホム首相(大沢たかお)が演じています。ブロードウェイから来たのは、渡辺謙とケリー・オハラの2人であとは全員ロンドン・キャストです。シャム王を演じた渡辺謙は、王の孤独とジレンマの表現をたくみに演じていました。とても素晴らしいミュージカル「王様と私」を観劇し感動しました。

※劇場内の写真は撮影禁止のためバンフレットのお写真をご紹介しました。