みなさま、こんにちは。MHスクール校長の林みきです。先日、特別招待されてオールドベイリー、中央刑事裁判所内の見学に行ってまいりました。

・Central Criminal Courtの建物 

最初の中央刑事裁判所は、1539年、ニューゲート刑務所の所在地にありました。中央刑事裁判所は1673年〜1913年の間に数回再建されていますが、法廷の基本設計は同じです。
中央刑事裁判所の建物の頂上には、金箔のjusticeの銅像が建てられています。左手に天秤、右手には直立した剣を持つ正義の女神(Lady Justice statue)のこの銅像は、1907年に建てられました。チャールズ・デイケンズ(1817~1870) ヴイクトリア朝時代を代表するイギリスの小説家の「二都物語」にも中央刑事裁判所が記されています。

・Central Criminal Courtの正面

・オールドベイリーEC4
中央刑事裁判所は、Old Baileyに位置しており、そのために裁判所そのものがオールドベイリーと呼ばれるようになりました。

・エントランス
ロンドン市長が中央刑事裁判所に行く時に使用するエントランスです。

・ホール内の絵画
中央刑事裁判所内はすべて撮影禁止ですが、ホールは撮影許可がおりましたので写真をとりました。

・中央刑事裁判所 ホールに飾られているプラーク(銘板)

・Sir Thomas Gresham 銅像 
トーマス・グレッシャム爵(1518/19~1579)は、英国の商人です。彼は、「ロンドン ロイヤル エックスチェンジ(王立取引所)」の創業者、また「グレッシャム大学」を創設しました。

・Elizabeth Fry 銅像
エリザベス・フライ(1780〜1845)は、英国で初めての全国女性組織を設立した人です。彼女は「刑務所の天使」とも言われています。2001年以来、イギリスの銀行が発行した5ポンド紙幣にエリザベス・フライが印刷されています。

ロンドンの観光地としては、他にもたくさんの名所がありますので、観光客の方がこの中央刑事裁判所を訪れることは少ないかもしれません。しかしながらロンドンには多くの銅像があり、それらを鑑賞し理解を深めることで、ますますイギリスの長い歴史に触れ、多くのインスピレーションを得ることができるかもしれません。

*ご参考
City of London公式HP 中央刑事裁判所のご紹介ページ