みなさま、こんにちは。MHスクール校長の林 みきです。先日、ロンドンの中心部ガッターレーン(Gutter Lane)に位置する、サドラーズホール(SADDLER’S HALL)での晩餐会に招待を頂き、出席してまいりました。
サドラーズカンパニーは、ロンドン市のリヴァリー企業の中で最も古い会社の1つです。ロンドンのサドルのギルドにおいて、最古の記録は1150年頃のものですが、1363年12月1日サドラーズカンパニーは、エドワード3世から王立憲章が認可されており、ロンドン、リヴァリー・カンパニーの優先着順位では25位にランクされています。
現在もサドラーズカンパニーは、慈善財団として、英国の馬具、馬術、教育の発展を支援し推奨する活動をしています。
当日の写真撮影ができましたのでその一部をご紹介いたします。
コートヤード エントランス
正面玄関
サドラーズ カンパニー紋章と魅力的なモットー
“しっかり握って、しっかり座って、私たちの信頼は神にあります。”
コートヤード、噴水と馬の彫像
壁に飾られているプラーク
グレートホールに続く廊下
グレートホール 晩餐会
王立憲章
ゴーントレット
イタリア、シークレット投票箱 1670年代
ブロンズ彫刻 バストⅡ byジョージ・ビンガム
トンネル ルームに展示されているミニチュア ハーネス
サドル
サドラーズ ホールの美しい建物、歴史的な絵画、家具、アンテイークに囲まれての晩餐会は、優雅で至福の時間でした。英国の奥深いサドルの歴史については感銘することばかりで、此処でも英国ならではのカルチャーを堪能しました。