
みなさま、こんにちは。いかがお過ごしでしょうか。
ロンドン中心部のウエストミンスター市、ウエストエンドのライセウム劇場(Lyceum Theatre)で上演されている、「ライオン・キング」 ディズニーミュージカルの観劇に行ってまいりました。
ライセウム劇場(Lyceum Theatre)
「ライオン・キング」は、1999年10月19日にライセウム劇場で初演され、現在も上演されています。「ライオン・キング」は、エルトン・ジョンの音楽とティム・ライスの歌詞、ハンス・ジマーが作成した音楽、レボ・М が合唱編曲した1994年のデイズニー・アニメーション映画を基にしたミュージカルです。
「ライオン・キング」の物語は、ライオンが王として他の動物を統治するサバンナの王国、プライドランドが舞台となっています。偉大な王である雄ライオンのムファサとその妻である雌ライオンのサラビの間に生まれた、王子シンバの物語。未来の王を約束されているシンバは、ある悲劇で父のムファサを失う、そして王位を狙うライオンのスカーの企みにより王国を追放される。新たな世界で仲間と出会い、自分が生まれてきた意味、使命を何かを理解していく。「ライオン・キング」は、シンバが自身の過去と向き合い、自分が何者なのかを思いだすまでの成長を描いたミュージカル作品です。
「ライオン・キング」パンフレットより
ロンドン、ライセウム劇場で24年目を迎える、受賞歴のあるディズニーのミュージカル「ライオン・キング」は、華麗な色彩、見事な演劇力、魅惑的な音楽とダンスが融合した大迫力の舞台で感激しました。主人公シンバの成長を描いた感動的な物語と、アフリカの広大なサバンナを表現した演出は圧巻でした。